技術の進歩

先日見かけた麦の収穫風景。

麦刈コンバイン

大型の農業機械は見るとかっこいいなぁと感じます。

農業を取り巻く環境もかなり変わってきました。

最近でいうとセンサーの値段がだいぶ安くなってきたことから圃場の気象条件などを自動で読み取りネット上にアップ、どこからでも離れている圃場の状態を確認できるようになったり、ドローンを飛ばして圃場の状態を真上から確認することができるようになっています。

ちょっと前の話をすると、この麦や稲刈はこのような大型のコンバインなどなく、刈り取り後持ち出し脱穀などをしていました。

なので脱穀機などのほかに圃場の中を走る運搬機なども必要でしたが、今ではコンバインがあれば刈り取りながら脱穀してタンクの中に収穫物がたまり、ある程度たまったところで横づけしたトラックにまとめていれます。

こうやって運搬機や脱穀、バインダーなどはあまり見なくなっていきました。

機械的な進歩もまだまだ進むかと思いますが、今はおそらく情報関係の分野が進み、また農業のやり方なども変わってくる今はまさに変遷期にあると思います。