場所による土づくりの違い

先日面白い場所を紹介してもらいました。

その場所は海底火山が隆起してできたところである地点を境に地質が変わっています。

同じようなところはあちこちあると思いますが、ここのいいところは整備された歩道沿いに見ることができる点です。

上に茂っている木々は同じ植層で、落ち葉も同質のものと思われますが、その下に形成されている土壌が全く異なります。

片方は黒ボクのような感じで色も黒く、ふかふかしています。

断層超えると砂岩が崩れてできた真砂土主体。

同じように落ち葉が堆積していたところはぼろぼろ崩れる土になっています。

土によって腐食を捕まえる力に差があるということが明確にわかる非常に面白い場所でした。

場所ごとに土づくりの仕方が異なるということが一目瞭然ですね。

2 comments on “場所による土づくりの違い”

  1. Pingback: 土壌という資産 – 株式会社ファームプロ

  2. Pingback: A-nokerさんの考える農家FC – 株式会社ファームプロ

Comments are closed.