マコモダケ

こちらはマコモダケ、実は初めて見ました。

マコモダケ
名前だけは以前から知っていたのですが、見るとやはり大きいですね。
マコモダケはイネ科に感染する黒穂菌といわれる菌に感染したマコモ(イネ科雑草で日本全国あちこちに生えているようです)のことをいいます。
黒穂菌というだけあって収穫が遅れると菌に感染しているところ(胞子部分)が黒くなっていきます。昔はこの黒い部分をとってマユズミやお歯黒に使っていたのだとか。
まだあまりスーパーなどでは見られませんが食味・食感ともに優れているということで今後栽培も進められあちこちで見ることになるかもしれません。