ブドウハウスの内張り剥がし

だいぶ暖かくなってきました。

昨日麦秋の記事でお知らせしましたが農繁期になると関係業界の方は結構忙しくなってきます。

もちろん農家さんも。

昨日の午前中地元のブドウ農家さんの作業を手伝いに行ってきました。

寒い間ビニールハウスの中にもさらにもう一つ被覆させて保温しているのですが、かなり気温も上がってきたということで中の被覆をとってしまう作業をされるということでした。

ブドウハウスの内張り剥がし

写真ではちょっと見えにくいですが奥にさらにもう一人、反対側にもう一人で4人で作業します。

ビニールをとめているパッカーという留め具を外して写真のように並んでビニールをひっぱり下げていきます。

これがなかなか体力を使います。ハウスの上部は熱気がこもっている上、このビニールがまた重いんです。

ピンチヒッターとして入ったわけですが普段ハウスで作業をしているのは一人か二人、このビニールをはぐ作業を二人でやろうと思ったら二日くらいとられるといわれていました。

今回は4人だったため半日で終了。

こういった作業の時は近所の農家さんも一緒にやるのだとか。

高齢者が増えたり離農者が増えるとこういった作業もかなり効率が悪くなってくるんだなというのを実感しました。