フランス-福岡(九州)経済フォーラム2018~食のイノベーションとグローバリゼーション~ 内容

昨日ご紹介しましたフランス-福岡(九州)経済フォーラム2018~食のイノベーションとグローバリゼーション~

自己紹介として九州農業ドリームプラン・プレゼンテーションについてご紹介させていただきました。

チラシも急きょ作成。

プレゼンテーションの内容については省略しますが、私が参加しましたパネルディスカッション。

サブタイトルで~食のイノベーションとグローバリゼーション~とありますので輸出入の話が多かったです。

あまり目を向けてませんでしたが農産物よりも海産物の方が規制が厳しいところも結構あるようで、一緒に登壇していた方は輸出用に海産物の配合割合を変えて生産していると言われていました。

モデレーターの方から輸出入で障壁となっていることは何ですか?という問いにはやはり農薬の問題が一番上がってました。

EUの規格にあわせるには有機JAS認証を取得するのが間違いないので有機JASを取得し輸出するのが現状王道でしょうか。

それに加えG.G.A.P.の取得など、なかなか中小零細農家には厳しい条件です。

水面下でそういった非関税障壁となるようなものも撤廃しようという動きはあるそうですが、まだまだ有機農産物でないとクリアできないという状態は続きそうです。