お米の天日干し

先月見かけた光景です。

はざ架け

コンバインなどで収穫して乾燥機で乾燥させることが増えたことから最近ではあまりこのように田んぼで稲を乾燥させる光景をみなくなりましたね。

こちらは長崎のとある地方でしたが地域まるごとこのようにして干してあるようでこのように田んぼに稲が干してある風景が続いていました。

逆さまに干すことで藁の部分の栄養分が下の米粒に降りていくので美味しいと言われたりしております。

それだけでなく実際に天日で干されたものは果物なども美味しいですし、太陽光に含まれる紫外線などで何かしら変化が起きているのかもしれません。

こういった風景に出くわすと無性にご飯が食べたくなります。